何が好き?
何が好き?
えっ?どういうこと?
ってなりますが、被写体としてどんなものが好きで撮っているかというお話。
僕は自然が好きで、自然の中で割とあらゆる物を撮影しています。
夕景が好きなので夕方日が沈む頃に海に行くことが多いかなあ。夕焼けいいですよね、景色だけでも綺麗ですけどシルエットだったりリフレクションだったり、何か1つ一緒に入れながら撮るのが好きだし芸風になっています。
カメラ始めたばかりはとにかく望遠レンズで太陽をズームしてすげえすげえって興奮してましたけどねw
エントリー機のセットレンズの300mm望遠レンズであろうと、今まで肉眼でしか見たことなかったものに大きく寄れるってすごく新鮮で興奮したのをよく覚えています。
何をどう撮っても、すげえ!すげえ!
なんだかんだと数万枚撮ってきて今に至りますが、この頃の気持ちは忘れちゃダメだなあとふと思います。
高いカメラ買っても、多少知識が増えても、やっぱり楽しむことが一番大事かと。
島根県出雲市 宍道湖の朝焼け
若干めんどくさがり(すごく)で少し飽きっぽい(かなり)僕ですが、あいも変わらすあっちへこっちへカメラ担いで出かけてる今の状況はとても恵まれているし、幸せな事なんだと思っています。
カメラ始めて変わった事って沢山あって、天気や風や季節に敏感になるし色々詳しくなって来ました。月の入りがどうだとか、日の出の方向がどっちだとか、沢山ありますが、それまで気にもしなかったことを考え気づくようになっただけでも少し人生が豊かになっている気でいますw
そもそも、何がきっかけでカメラを始めたのか・・・
僕は昔からスポーツばかりしていました。美術・芸術的みたいなジャンルとは全く縁はなく、小学生の頃からやっていたバスケに熱中しながらサッカーやフットサル、野球も少々。
とにかく殆ど体を動かすようなことばかりしていました。
(もちろんそれもすっごっく楽しんでいました)
カメラのカの字もない生活からなぜ今のようになったのかというと、とあるタイミングで膝を怪我してしまい、バスケ続けられないという状況になってしまったんですね。
そもそも(クソ飽きっぽい性格)、幼い頃からずっと続けてたバスケだったので本当に大好きで割と絶望しました。
引きこもりオンラインゲームに明け暮れる日々、時間があればPCの前でキャラは常にログイン状態で3年くらいは現実よりオンラインゲーム世界の生活を送っていました。
しかし、何が契機かは覚えていませんがこのままだとやばいなあと思い出し、何か没頭できて、尚且つ歳を取っても続けられる趣味はないかと考えました。
その時思い出したのが一枚の写真。
亡くなった爺さんに小学生の頃に見せられたフィルムカメラで撮られた星グルグルの写真。
『あーカメラならこんな膝でもできるなあ』
なんて思い、何となく手にしたのがニコンのエントリー機D5100でした。
まあそこからはどハマり。
写真を撮る為に外に出るようになり、登山も始め、SNSで見ず知らずの方達にシェアしながら感想頂けるのも楽しみになり今に至ります。
紆余曲折ありながら遠い遠いきっかけから始めた写真とカメラ。
今じゃ自他共に認めるカメラバカ。
好きな事くらい突き詰めてやってみようと思っている所存です。
これからも感動できる景色を探し求めてうろちょろして行くので少しでも色々な人にシェアしていけたらと思います。
良かったら僕のポートフォリオサイトもご覧ください😉
https://epdfactory843.myportfolio.com